まいどです
昔からなんだが、機械いじりなどが大好きで
何でも手作りするのが好きだった。
もう何年前だろう・・(汗 )
16の時に乗っていたスクーターに、今流行のLEDを埋め込んでいたり
車のダッシュにはオーディオを埋め込んで、パネルを開けると
LVのマークが光るようにしたりで、とにかく人と違う事が大好きだった!
しかも計画性は全くなし。 図面などは一切ない。
いつも不思議な感覚なんだが、
頭の中でデザインが浮かんでくれば、そのまま手が勝ってに作り出す感じなんだ!
そんなアイディアは昔から今でもドンドン出てくるのも不思議。
考えたらダメなんだ、良いアイディアはでてはこない。
20年前に考えていたアイディアやデザインが、
最新として出たときは苦笑いして、そのデザインを頭の中から捨ててしまうんだ。
毎年開催される、ドレスアップカーショーなどで最新で出てきた時もあったな~
日頃から出ては制作したりで楽しんでいるのだが、
見た方は 「おどろき桃の木」なんて懐かしいなぁ~(笑)
とにかくビックリされたり、同じ物を作って欲しいなど言われますわ (汗)
新品や中古品もお構いなしの加工で 「失敗は成功の元」と言って
失敗したとは一度も思ったことも無い位。
そりゃ、ショップでFRPで制作も考えたり相談もしたことはあったが
作れないものや手間が掛かったりするんだ。
それに世界に一つだけしか無いと言う響きがとても好きだったんだな!
まぁ、今ではオプションであったり純正で付いていたりする物もあるんだが
それを一足先にやっていたことに小さく満足する自分もいるのだが・・(笑)
まぁ一体どんな物を作ったりしているのか、少し紹介しよう。
その前に、作り出すと止らないので写真を取るのを忘れて、
いつも出来上がった後に気づくんだ (汗)
なので何枚か飛んでいる所もあるかも知れないが、本当に作りながらの撮影は珍しい。
ではダブルシガーソケット制作の始まり。
最近は、携帯の充電やスマートフォンの充電・ブルートゥルースと言うのか?
その充電・アイパッドの充電やらで、充電が重なる時が多々あるらしい。
たいていの車のフロント部分のシガーライターは一つしかないのはご存じだと思う。
シガーソケット一つのみって感じだ。
シガーライターからの充電ヶ所が足りないなら、量販店で売っている
シガーソケットだ!ソケットの数が2個や4個と沢山ある。
それを繋いでペタッと貼るんだが、丸見えで後付感がある。
正直みたくれが好きではないのが、手作りを始めたきっかけなんだが
さりげなく純正ぽく見えて、分かる人には分かると言うマニアなんだろうな (笑)
そんなこんなで、充電するソケットを増やすことに。
当たり前だが、量販店でソケットを買って付けるだけでは無い!
車種は30エスティマなんだが
見ての通りシガーソケットは一つだ。
隣は灰皿で、上側がドリンクホルダー
確か、シガーソケットはココだけ?
後部座席には無かったと思う。
これでは充電の取り合いになってしまうではないか!
取りあえず、純正のシガレットベゼルを外してみた。
そして、たまたま持っていた市販のシガーソケットを合わせてみるとピッタリせはないか!
純正のソケットを外して加工が始まるが、普通のプラスチックでは無いぞ!
特殊な工具で穴を開けて2ソケットをはめ込んで固定。
苦戦しながら、第一工程は仮止め。
これで1日放置しておく。
しかし何でこれが入ると思ったんだろう?
しかもピッタリサイズ!
配線を後ろ側へ加工してからの固定。
中にはLEDが入っているので、夜はソケット内部が光る。
次の日は全体に形を整えながらの固定。
わざとはみ出しを作っておく。
固定剤が固まれば仕上げながら取る。
これで完全に乾燥させるので、2日の放置をする。
そして表面を本仕上げする。
最終なので、なめらかなラインを作る。
ココまで来れば、形が見えた。
1日放置。
少し色目を変えての塗装で
なめらかラインを強調した。
半日の放置。
ココまでで約4日半。
何の設計もせず、ほとんど思いつきでの加工とは思えない。
車に合わせて見る。
一つ穴が2つ穴になった!
後付感を全たく感じさせない。
純正っぽいが純正では無い!
後ろ側を固定して、ヒューズを入れる。
それでは、通電確認といこうではないか!
先ずは左側だ。
赤いLEDが点灯!確認OK
抜き差しもグラグラしなくて良い感じだ。
角度もなかなか良い感じだ。
では右側の確認といこう。
問題なくOK!
二本同時に挿しても邪魔にならず
ほどよい隙間がある。
灰皿・ボックスなどを組み込んで完成~♪
これで、充電の取り合いにはならないだろう。
我ながら、商品化できそうなくらいのアイディア
そのうち出てくるかも(笑)
こんなアイディアが出てくると、ついつい手が勝ってに作ってしまうんだ!
自分で言うのもなんだが才能なんだろうか?自己満の世界なんだろうけど
発揮してしまう事が少なくないんだ!
今さだとは思うが、制作の専門ショップではない!
http://www.eikou-auto.com