まいどです
もうすぐ、お盆休みがやってきますね~里帰りや旅行に行かれる方が増える時期です!
最近ガソリンがまた上がってきていますが、ハイブリット車や低燃費車などに乗っていても
少しでも車の燃費を上げたいのが本音ではないでしょうか?
そこで少しでもお役に立てればと、燃費アップに関してご紹介いたします。
前回は自分の愛車の燃費を知る方法をご紹介いたしましたが、
今回は、ご存じの方も多いと思いますが、アーシングと言うグッズをご紹介いたします!
アーシング
本来、国産車のボディーにはマイナスが流れています。
バッテリーのマイナス端子はボディーに接続されておりますが、1本しか接続されていません。
非常に高い抵抗を受けており、この抵抗が電装関連や点火系の性能を阻害しているため、
本来のパワーを出せていないんです。
又、オーディオ・カーナビ・レーダー・ETCなどの電気系を付けていると
バッテリーに負担が掛り寿命にも影響があります。
このマイナスの本数を増やしてあげる事により、本来のパワーを発揮できるようになります。
又、電気系・ヘッドランプの明るさ・エンジンパワーなどが改善されます。
当店の代車(軽四)によるデータでは、
ヘッドランプがかなり明るくなって燃費は約10%程上がったんです!
でも最近の新型車や大型車では、ハッキリと効果は分かりませんでした(汗)
取り付け作業は、少し難しく同じ所に何本もつなげれば良いとは限りません。
又、何処でもつなげて良いとも限りません。
自分で車いじりや知識のある方だとできるとは思うのですが、
無理矢理取り付けたりすると、エンジン内の熱や機械に接触
振動で破損の恐れが有るので、できればショップにお願いされた方が良いと思います。
でも自分でチャレンジをしたいと言う方のために、アーシングをにつなげる所をご紹介いたします。
基本的にアーシングをつなげる所はまず、
元々ボディーにもつないでいるのですが、違う所にもう1本つなぎます。
★でも、元々のボディーにつないでるマイナスは外さないで下さいね!
続いて、点火プラグ付近・イグニッション・オイルネーター・ダイナモなどにつなぎます。
★ご注意★
エンジンが冷えているのを確認してから行なって下さい。ヤケドの原因になります。
取り付けは完全でないとスパーク(火花)により発火の恐れがあるのでご注意
エンジンはかなり揺れるので、アーシングワイヤーには遊びをもたせて下さい。
バッテリープラスを絶縁して行なって下さい。
マフラーアーシング
これはマフラー専用のアーシングの事です。
ミニバンやトラックと言った中型車から大型車、ボディーが長い車に効果あり!
エンジンノイズ・発進時の加速が大幅に変わります。
車種にもよりますが、
本来マフラーはエンジンにつながれているだけで、後はブッシュ(ゴム製リング)に
ぶら下がっているだけなんです。
エンジンが発生した電流がそのままマフラーに流れてしまい行き場がありません。
そこにマフラーアーシングでボディーにアースを流してあげるんです。
このマフラーアーシングも取り付けにはご注意点があります。
ご参考までに、もちろんマフラーが冷えている時に行なって下さい。
ジャッキを使う方は、落下にご注意下さい。
取り付けヶ所は3ヶ所~4ヶ所あるのですが、まずメインタイコ(排気口)付近に1本
続いて、サブタイコ(中間タイコ)・エンジンの真下付近・エンジンとの接続付近。
価格はメーカーで異なります。又、必ずしも全車両に効果があるとは言い切れないのが
つらい所です。
でも、一度試す価値はあるとおもいます!
http://www.eikou-auto.com
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