まいどです
なんだか、今日は少し肌寒いな~
今日から、拭き取り編に入っていくので参考にしてくだされ!
先ず、守って頂きたい事が有るんだ!
せっかくキズを付けずに洗ったのだから、拭き取りにも気を使って頂きたい。
一番キズが入りやすい工程なので 「緊張してきた~」 なんて言わずに (笑)
そして、洗い残しがあった場合は見ないふりをして拭かないで下さいよ~!
もともこうもありませんから!
もし、洗い残しを見つけた場合はその部分だけ、手を抜かずに洗うべし!
では、クロスの使い方からご紹介。
★絶対にタオルでの拭き取りは避けて!キズの原因になるんだ。
最初は分かりにくいが長期に渡り使っていると、光沢が無くなってくるんだ!
★お勧めは、合成クロスなどをお勧めする。
★ちなみに当店の、第四弾「細毛クロス」せいもくろすは、
水拭き・乾拭きに最適。塗装面にキズを付けにくい超極細繊維採用。
洗って何度も使用可能。 サイズは、30×40cm もちろん、当店も使用している。
★又、タオルでの拭き取り時に、こんなことはありませんか?
特に、窓ガラスを拭いた後、拭き跡(水が点々と残る)が残りませんか?
当店の細毛クロスは、そんな跡は残さないんだ! お勧めの品だ (笑)
では、本当の洗車方法 その④ (拭き取り)の始まり始まり~ (笑)
バケツ内の水(シャンプー)を全て捨てるんだ。
★この時に洗車の極意でお伝えしてました様に、バケツ内に砂が溜まっているはず!
見てビックリするだろう。
バケツをひっくり返しながら、中を洗おう。 底までキチンと洗うためである。
キレイな水をいれ、クロスを一度濡らすのが基本。
★乾いたままでのクロスの使用は避けて!カラカラ状態ではキズの原因。
クロスを硬く絞り、拭き取りを始める。(普通で結構)
★クロスを絞る時、車に向かって絞らず、車に背中を向けてクロスを絞ることをお勧めする。
車に向かって絞ると、水が跳ね返り地面の石や砂などを車に再び付けてしまい
拭き取り中にクロスがそれを引きずり、キズの原因になるんだ。 以外に本当なんだ (汗)
写真右は、跳ね返った水がバンパーに付いた様子。
少し見えにくいが、矢印付近に水玉がある。
やっぱり見えにくいな (笑)
ごめんなさいね!(汗)
では、天上から拭いていこう。
天上から前後のガラスの順番で拭き、ボンネット・トランクと上の面を全て拭く。
ここで一度、クロスをバケツ内で洗い硬く絞る。
次は、方側面(横側)のガラスを拭く。
★この時、バイザーの内側もキチンと拭こう。 そして、サイドミラー(バックミラー)を拭く。
★鏡部分や裏側は水が滴り落ち、何度拭いても次々に水が出てくる場合は、
クロスを軽く押し当て、じ~っとしていれば水は吸い込まれていくんだ。 これ裏技?
吸い込まれない場合は、一度クロスを絞ると効果的。
それから、前後のドアを拭きます。(パネル部分を含む)
★ドアノブ部分の水分も、もじっと吸い込ませる。
★ステップ部分(ドアの下・車側の底部分)は、まだ拭かないように!
続いて横のドアも拭いていこう。
★ここで、一度クロスを洗って絞る。 常にキレイなクロスを使おう。
拭き取りしにくい時はマメにクロスを洗っては絞るのをお勧めする。
次に、前後どちらからでもいいので、両側のフェンダーを拭く。
次は、前のバンパーを拭いていこう。
上から下へと拭いていくのを基本にして。
グリル部分はなかなか水が切れないが、クロスをじっと当てて水を吸い込ませる。
★ナンバープレートで手を切らない様に注意!!
ダクト部分もシッカリと水分を拭き取り、水が切れない場合は
クロスをじっと当てていれば水分は吸い込まれていく。
後ろのバンパーも同じように拭いていこう。
★テールランプ(ブレーキランプ)やエンブレム部分は水が切れにくいので、
クロスをじっと当てて拭取ろう。
最後に前後バンパーと両再度の下部分の拭き取りすれば、一通りの拭き取りは終了。
★しかし!・・・・・ミラー下・ドアノブ下・テールランプなどから水がタラタラと
流れてくるではないか!
まだまだ出てくるので、今は拭かなくても大丈夫!
流れている間に、一度クロスをキレイに洗おう。
★ここで別の新しいクロスが有れば最適なんだが、無い場合を想定してこのまま続けることに。
次に、ホイールを拭いていく。
クロスをなるべく小さく折りたたみ、上から拭いていく。
★あまり奥までクロスは入れないで!ブレーキダスト(ブレーキの粉)で
クロスが黒く汚れ、キズの原因になってしまうんだ。
半分を拭き終えたら、ホイールの中心部分に軽くクロスを当てて水分を吸い込ませる。
そして、ホイール下部を拭いていく。
ホイール4本を拭き終えたら、クロスを一度洗おう。
今日はここまで。
次回は、(ドアエッジ部分)の拭き取りのご紹介。
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