まいどです。
5月のゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか~
良い天気が続いていましたが、愛車をピカピカに洗ってドライブを楽しまれたと思います♪
最近、気温が上がってきましたが暖かくなってくると洗車時に使う水道水にご注意!
と言うことなので今日は、この時期の水道水での洗車に関してお話したいと思います。
水道水は我々が生活するのには欠かせない一つでもあり、
洗濯や風呂など飲み水に使用される方も多いはず。美味~いご飯を作るときにも(喜)
水道水には塩素と言う成分が含まれているのは、誰もが知っています。
気温が上がると感染症が高まる恐れがあるため、
塩素は殺菌のために水道水の中に多く入れられてきます。
その塩素が洗車時の愛車にダメージを与えてしまいます。
目安では15分の水道水を使用した場合、約1L分の塩素が含まれていると言われております。
洗車中に水分が乾いてくると、水玉がレンズの役目をし太陽光線などで車の塗装面を
ジリジリと焼き始めます。
その時に塩素やカルシュウムなどが取り残され白く円形に型が入りますよね
直ぐに拭取れば大丈夫なんですが、時間が経過するにつれ最悪には塗装面にくぼみを
クレーター状に作ってしまします。これがやっかいなんです・・・(汗)
族に言う、ウォータースポットと言うものが入ってしまうんです。
一度ウォータースポットが入ってしまうと、雨が降った後や洗車中に水が
くぼみ部分に溜まりレンズの役目をして、繰り返しウォータースポットとなっていきます。
繰り返し作られたくぼみは、ガンコで一般の方では簡単に除去できなくなります。
こうなると専門店にご相談して頂かなければなりません・・・
防ぐには、気温が高い日は日陰での洗車や塗装面が熱くない時に洗車して頂き
なるべく早く水分を拭取るしかありません。
又最近、お手頃なんでしょうか?100円洗車などで洗車機が人気を高めてきてますが、
洗車機は一度タンク内に水を溜めているので、タンク内にコケが発生している恐れがあります。
その水で洗車した後は、必ず水分をシッカリと拭取って下さいね!
ミラー内やテールなどの隙間に溜まり、コケが発生する場合がありますので・・・(汗)
水道水ではなく、軟水で洗われる方も少なくはないんですよ!
それは、ミネラル分の少ない柔らかい水で洗うと塗装面に影響を与えないからなんです!
愛車を思う気持ちが良くわかります。
これから気温が上がれば、さらに塩素はキツくなってきますのでご注意下さいね。
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