まいどです
先月のある日、営業車をスタッドレスから夏タイヤへホイルごと交換した際に事故は起こった!
ボキッ! え"~!! マジッ!!!
ホイルを止めているボルト(ハブボルト)が ボキッ!と折れてしまった。
軽自動車のホイルは4本のボルトで止っているので残り3本しかない!
・・・・・手術決定! 予定日は未定。
まぁ走れない事はないので、取りあえず反対側のホイルを付ける事に。
すると バキッ! えっ? なんで? 手術日近日に決定 (笑)
フロントは問題なく終了したのだが、シャコタンで負担が掛かっていたのか?
ボルトとナットの間にゴミが入ったのか? リアの左右1本ずつが折れた (泣)
折れたボルトを見ると結構なサビが発生していた。
車も古くなるとガタがくるのは仕方がない。これを労ってやるのも愛情ってもんよ!
取り合えずリアのハブボルトを全て交換する事に決定。
全部で8本だ!
数日後ハブボルトも入荷し、定休日に手術結構。
では手術開始。
ジャッキUPしてホイルを外すんだが
フロントタイヤを歯止めしておく事をお勧めする。
左下のボルトが折れているのが分かる。
軽自動車はボルトが4本なので、3本でも走れるが止めた方が無難だ!特にシャコタンは。
ニュースで見たことはあるはず、走行中のトラックのホイルが外れて飛んで行き
歩行者や自動車に突っ込んだニュース。
原因は色々だが機械でトルクを掛けすぎてボルトに亀裂が入るやらで折れしまい、
残りのボルトへ負担が掛かり全て折れてしまうことがある。 注意が必要だ!
さて本題に戻って
マイナスドライバーで中心にあるカバーを外す。
隙間に挿して腰を振ってやると浮いてくる。
自分の腰を振っても外れないぞ (笑)
外れたら中心に見えるナットを外すんだが
ナットが回らないように先端をつぶしてロックしている。
これを少しばかり戻してやる。
中心のナットサイズは22
出来ればロングソケットの方が作業ははかどる。
メガネレンチはやりにくいので止めた方が良い。
少し硬いかもしれない。
ロングソケットが無ければ車屋に借りに行くか
量販店で購入してくれたまえ。
外したボルトにグリスが付いているので、砂やホコリが付かないように保管が必要。
ボルトを外したら中心にリングが入っているので
中心を抑えながら手前にユックリと引き出す。
この時、サイドブレーキが掛かっていると引き出せないので
サイドブレーキは解除しておくこと。 フロントタイヤの歯止めがココで発揮される (笑)
外して見えるのがブレーキシュー
結構なブレーキダストが溜まっているので
出来ればエアーでキレイに飛ばしておきたい所だ!
決して水洗いはしないように (笑)
パーツクリーナーも止めておいた方がよさげだ。
エアーで飛ばす際はマスクを是非お勧めする。
では前半はココまでとしよう。
http://www.eikou-auto.com
コメントする