凍結防止剤 【塩化カルシウム】 実験②

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まいどです




ずいぶん暖かくなってきたが、まだ北の方は雪が降っている。

冬が終わりつつある今日この頃に

【塩化カルシウム】実験開始となる。 (実験日:2月17日)




塩カル実験① (塩化カリウム).gif数グラムの塩カルを購入して

100均で買ってきたタッパに入れての実験。


実際に見たことの無い方も多いと思う。

道路では粉々になっていたりで

そんなに、まじまじと見るこもないだろう。


これが塩カルだ。決してご飯ではないぞ!




100均で購入してきたタッパは塩カル実験① (100均のタッパ).gif

液体がこぼれない容器で

青色のフタには万が一ガスが発生しても

大丈夫なように空気抜き穴付きを採用。


本来は電子レンジで蒸気抜きの為にあるのだろう。


3つで100円のお得感に惹かれた(笑)




そして主役となる鉄製の鉄クギだ。塩カル実験① (生クギ).gif

以前にも実験で使用してことがある。


この3点を使っての実験をスタートする。


実験日数は未定だが、

どのようなデータが出るか楽しみ。


良い子の皆様は危険なので決してマネはしないように(笑)






塩カル実験① (塩カル 一粒の大きさ).gif一粒の塩カルの大きさは約4ミリ

結構デカイ粒だ。


風に飛ばされないように作られているのだろうか?

散布しやすいサイズなのかは分らない。

知っている方がいれば教えて欲しい。


実験方法は何種類かに分けて

ほぼ一斉に開始する。






塩カル実験開始.gifでは実験開始。


タッパに適当な塩カルをバラバラと入れていく。

目には見えないが粉煙は出ている(汗)

正直イヤダ・・

もう体に悪そうでマスクをした。




塩カル実験 (フリカケ).gif容器の底が隠れる程度に塩カルをいれて

鉄クギを入れる。

この時、手の水分や油が鉄クギに

付着して錆びないように

袋ごしに鉄クギを容器にいれる。

確実なデータを取るため。


こいつに名前を付けることにする。

ん・・・・

「フリカケ」に決定。 

このサンプルの狙いは、塩カルが散布された道路を車が通ったイメージでの制作。




塩カル実験 (冷凍).gif続いて同じく容器に塩カルを入れて

今度は水道水を浸す程度に入れてみた。


チリチリと小さな音が聞こえだした。

多分、ガスが発生するのだろう

これも少しイヤだな(汗)


すると全体にチリチリと音を立てながら

変化が出だした!




塩カル実験 (冷凍time1).gif約3分で全体的に半分ほど溶けた状態になった。

粒に穴があいたように独特に溶け出し

容器の底はとても冷たく感じた。


全部溶けるのだろうか?

どうなるのだろうか?

ガスは大丈夫?

不安は増すばかりだが続けて行こう。




塩カル実験 (冷凍).gif急いで鉄クギを入れる。

上記の写真から1分経過しながら

慎重にクギを入れる。


その間もチリチリと溶けていく塩カル。


ではこいつの名前は「冷凍」に決定!

その名前の理由とは後ほどわかる。



このサンプルの狙いは、塩カルが水に反応し溶けた道路を車が通ったイメージでの制作。




塩カル実験 (生クギ).gifそして一応、鉄クギを空っぽの容器に入れての実験。

このサンプルの狙いは、

他のサンプルと同じ環境保管され変化を見るためだ。

その間にも「冷凍」はどんどん変化している状態!


ガスが不安なので蓋のエアー抜きを

開けておくことにする。

破裂を防ぐ。

このサンプルどこに保管しようか?

外だと湿気もあるし室内だとガスが心配だ。




塩カル実験 (フリカケ・冷凍・生クギ).gif初日はこの3種類のサンプルを制作。


左からフリカケ・冷凍・鉄クギ

「冷凍」の意味が分って頂けただろうか、

水道水を入れた写真から

実際14分しか経過してないのだ!


冷凍状態で容器は冷え冷え状態。


この3種を見守ることになった。




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このページは、永輝自動車が2013年3月 6日 22:52に書いたブログ記事です。

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