まいどです
大阪はまだ梅雨は明けていないんですが、昨日からかな?
セミがもう鳴いているんです!早くないですか?もちろんカエルも鳴いています。
今日は七夕ですね~!
皆さんは、短冊に願いことを書いて笹に付けましたか?
短冊は空に近いほど良いらしいので、上の方に付けて下さいね。
ところで、おりひめとほこぼしの話は知っていますか?
二人は仲の良いカップルだと思いますか?
実は・・・夫婦だったんですね~(笑) 知ってました?
今日は天野川は見えるんですかね?
本題に入ります(笑)
車の燃費を上げるもう一つ、大切なアイテムが実は身近にあるんですね~
それは皆さんが定期的におこなっている事なんです。
分かります?
そう!オイルなんですよ、オイル。
これはもっとも大切で、エンジンの寿命にも影響があり
燃費にも影響があるんです!
★一言で言えば、エンジンオイルは人間で言う 【血液】の様なものです。
エンジン内を駆けめぐり、機会同士の動きをスムーズにする他
エンジン内の熱を下げ、機会同士が擦れあって出たカスなどを取り除く働きをしています。
何と多数の仕事をこなしているんですね~。
一部、ラジエーターもエンジンを冷やすと言う仕事の所は同じですね!
本来、オイルはエンジンの底に溜まっているんですが
ポンプで上へとおくられ色んな仕事をして、フイルターを通って
元の位置に戻ってきます。
もちろんエンジン内を巡回しているので汚れてきますし、量も減ってきます。
量が適正量ではなく、減ってくるとエンジン内を回る事が出来ないどころか
熱を取ることが出来なくなるので、エンジンが焼けてしまう恐れが出てきます。
又、エンジンの動きにも影響があり燃費がだんだんと悪くなります。
★定期的の交換の目安は、
普通車だと約3000キロでの交換、ターボ車だと約2000キロの交換が最適です。
業者にもよると思いますが、運転席のドアを開けた付近にオイル交換の目安ステッカーが
貼ってあるかと思いますので確認して下さい。
★そしてもう一つ大切な、フイルターです。
フイルターはオイルが持ってきた不純物を取り除いてくれるので、
オイル交換の2回に一度は新品に交換するのをお勧めいたします。
★オイルの話で必ず出てくるのが、高いオイルを入れるのか安いオイルを入れるかなんです!
高いオイルはもちろん良いのは分かりますよね。
では安いオイルはダメなんでしょうか?
それは、ダメと断定は出来かねますが、あまり安すぎるオイルは簡単に言うと
再生されたオイル(使用済のオイルを機会でキレイにして再使用)もあります。
安いのを入れてこまめに交換するか、高いオイルで長く使うかと言う言い方も
適正ではないです。
やはり汚れたら交換をお勧めいたします。
よくカーショップで安く○○○円ポッキリ!とあるようですが、
これも考えどころです!
ドラム缶の中には多数メーカーのオイルが混ざりあって入れられているケースが多いようです。
これはあまりお勧め出来かねます。
本当にエンジンの事を考えるなら、一つのメーカーで交換するのが良いでしょう!
又、最近の車には5-30や0という多数の種類が出ています。
★車に設定されているオイルの種類以外の物を入れると、燃費やエンジンの調子が
おかしくなる場合もありますので、適正なオイルを入れて下さい。
オイル表示の見方はこうです。
★オイルの見方
例: API:SM SAE:10W-30と記載があれば
API:SMはオイルのグレードです。
ガソリン車では、SJ・SL・SM という表示 SJよりSMの方がグレードが上ということです。
SAE:10W30はオイルの粘度表示です。
10Wとは数字が小さいほど寒さに強く、硬化しにくいという事です。15W・10W・5W
30とは数字が大きいほど暑さに強く、粘度を保ちます。
グレードと粘度がオイル選びには大切な基準になります。
自分の愛車にはどれが適正かは、車の取り扱い説明書の最後の方に記載されています
のでご覧下さい。
取り扱い説明書が無い場合がメーカーやショップにお問い合わせ下さい。
★エンジンオイルを交換後にアクセルを踏み込むと直ぐに実感して頂けるはずです!
発車時や坂道が変わっていますよ!何かスムーズって声が聞こえてきます(笑)
★ちなみに、燃費を良くするためにアクセルをなるべく踏まなければ
燃費は上がると言うのは車によってかわります。
踏み込んだ方が燃費が上がる車種もあるんです!
車のエンジン性能を知っていればわかるんですよね~
エンジンを回した方が良い車って事です。
いわゆるスポーツカー
エンジンが強く、良く回るエンジンを作っているメーカーと言えば・・・
気になります?(笑)
http://www.eikou-auto.com