梅雨入りの天敵【湿気とカビ】対策 ⑦

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まいどです




いや~暑い暑い(汗)これからもっと暑くなるのに・・・




一日に2L以上は水を飲んでいるんだが、ほとんど汗で出てしまう。




来週から雨が続き、蒸し暑くなるみたいで干からびてしまうような (笑)




天気が続いている日の内に洗車場で洗っている方も少なくないと思う。




そこで今日は、梅雨入りの天敵【湿気とカビ】対策 ⑦のご紹介。




洗車場には欠かせないスチーム機、あのプシューッ!と勢い良く水が出るやつ。




皆さんは最初にスチームで勢い良く汚れを取る感じで掛けていませんか?




テールランプや、モール・パネル・グリルなどの隙間に入った、砂などには効果はあるが、




ほとんどは塗装面に付いた汚れの上の砂やホコリしか飛んでいかないんだ。




やはり、手洗いが一番塗装面にも優しく汚れが取れる。




スチームで勢い良く塗装面に近づけ過ぎると、高圧の機会は手加減を知らない為




塗装が剥がれたり窓の縁のゴム枠が切れたりする恐れもある。




窓縁.gif
又、窓の縁




丁度、この写真の矢印の所なんだが




ゴムとガラスの間の所に高圧スチームを掛けると




隙間から、ドアの内部へ水が入る。




ドア下水抜き穴.gif各ドアの下部には




こうやって水抜きのための穴が
あるんだが、




完全には水が抜けず溜まるんだ。




又、内部の機会にも水が掛かる。




穴がある時点で、窓から水が入ると言うこと。




ドアの内側.gifこの写真はドアの内面。




ビニールでカバーされているんだが、




隙間や使われていないネジ穴から




内張へと湿気は回りこむ。




内張.gifこれは、旧軽自動車の内張。




旧軽自動車は単純に圧縮された
木材などで作られているので、




高級車などはプラスチックや生地
で複雑な構造の形をしており、




ドアから入った湿気が内張の生地へと入っていき、カビの別荘になっていくって訳なんだ!




この旧軽自動車の内張にカビが別荘をつくると、洗ってもカビは喜ぶだけ。




残念ですが交換になる。




プラスチックだとまだ洗えるんだが、生地内に入り込むとやっかい。




フロントガラスやリアガラスも同じ様にあまりスチームを近づけない方が無難だ。





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このページは、永輝自動車が2009年6月19日 17:32に書いたブログ記事です。

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