夏の洗車に注意!(ウォータースポット)

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まいどです。



早く梅雨が明けて欲しいものですね~。急に突風と雨にはビックリします!



いつかな~梅雨明けは・・・



晴天に恵まれると、気を付けたいのが気温です。



気温が上がると洗車中に水分が乾き、ウォータースポットの原因になります。




★ウォータースポットとは、




水道水や雨水などが水滴になりレンズの役目をして、太陽光線や熱で




塗装面に焼き付いてクレーター状(月の表面の凸凹)に穴を明けてしまう事があります。




この状態をウォータースポットと言います。



ウォータースポットがひどくなると洗車の度に、同じ所に水滴がたまり




さらにひどくなる恐れがあり、磨きでは完全に取り除くことが困難になります。



特に濃色車は吸収しやすいので、水玉が出来たまま放置せず




直ぐに水分を拭取って下さい。



一度塗装に付くと洗車や拭き取りだけでは取れません。



又、そのまま放置しておくと、酸性雨で塗装面が酸化してしまい磨きでも取れません。



最悪は再塗装の作業が必要になります。





★★洗車は日陰で行なうのが基本ですが、日陰でも水分は蒸発していきます。




もし、洗車中に水が蒸発しだしてヤバイと思ったら、水を全体に掛けて下さい。




そして、拭き取りは素早くサッサッと拭いて下さいね!



★拭き取りが不十分な場合や、



拭き取りに時間が掛かると跡が残る場合もあるので注意して下さい。



★原因は、水道水に含まれる塩素やカルキ、不純物が乾燥して付着するのが原因です。




水道水なので、年中出来やすいと言っても大げさではないでしょう




特に外車のボンネットは高温になりやすい為、要注意して下さい。




右下の写真はウォータースポットになる前のデジポジットと言うものです



デジポジット.gifウォータースポットになる前の



水道水による蒸発で出来たものです。



直ぐに拭けば取れますが



乾いたタオルで拭くとキズが入ります。



取る方法は、沢山あるのですが



一般の方だと、そこだけをもう一度洗うか



コンパウンド入りの半ねりワックスで取るかになると思います。



が、あまり効果は期待できません。



一度試してみて効果が無かったら、ご相談下さい。



★絶対に無理はしないで下さい。



強く擦るとキズが深く入る場合があります。



次回は、デジポジットをご説明いたします。




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このページは、永輝自動車が2009年6月24日 17:52に書いたブログ記事です。

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