福島原発内で・・・

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まいどです




先日、久しぶりに知人と会ったんだが衝撃な話を耳にした。




矛盾点がたくさんあって不安が再び大きくなった。もちろん怒りもある。




事実なんだがあまり公表は出来ないのが残念。




最初に 「原発内部の事を公表しない」 と言う事を署名させられているらしい。




何故なんだろう?全国民は本当の事を知る権利があると思うのだが?






知り合いのAさんは仕事で福島原発内へ行っているんだが、




そりゃ敷地内はひどいらしい。




3000人位が交代で作業をしているらしいが、




原発に近いほど放射能を通さない鉛入りの防護服(一枚約15キロ)を2枚も着るらしい。




体力と根性が無ければ出来ない仕事だ!




トラックやユンボなどの大型機械での作業時にクーラーは絶対に使用禁止。




それは敷地内から出る時などには必ず車輌(エンジン内なども)を隅々まで洗うらしいんだが




クーラー内部 (エバ)に放射能が溜まるらしく数値がハンパないらしい。




これからの時期は気温が上がり熱くなるので熱射病などで作業員の健康が気になる。




所で隅々まで洗われる車輌だが、作業員が出入りする車内 (マット)などはどうなんだろうか!




Aさんは知り合いに言われて気が付いたらしく、今は洗えるマットで毎回洗っているとのこと。






休憩に出されるのは2個のおにぎりとカップラーメンとお茶のみ。




熱いのにお茶なんか飲めないし2個のおにぎりとカップラーメンじゃ栄養が心配だ。




毎日健康診断があるそうで診断時に不健康と言われるらしい。




そりゃ2個のカップラーメンだけじゃ不健康で体調は悪くなる一方だと思う。




もちろん敷地内での作業していると少なかれ被爆はしているらしく




体外被曝と体内被曝のどちらかは必ずしているらしい。




もう亡くなった方も何人かいるのでは? 




命をかけている全ての作業員の健康管理や栄養管理をしてあげて欲しい気持ちでいっぱいだ!




まだ宇宙食の方が栄養ありそうだ。






原発は今だに水で冷やしているらしく、とにかく冷やして爆発を防いでいるみたいだ。




しかしニュースでも見たが使用した水(汚染水)のタンクを沢山並べていたが




このタンクかなりデカく保管する敷地にも限界があると思う。




海水ではなく水らしいが、いつまで冷やし続けるのか?世界中の水を使う気じゃなかろうな!




結論どうしたいのだろうか?どんどん汚染タンクは増える一方だ。




全ての汚染タンクを繋げて汚染水を循環させる事は出来ないのだろうか?




再利用は出来ないのだろうか? 温められた水をラジエーターみたいな装置で冷やしながら。




車屋らしい発送だが良いアイデアかもよ!




それが出来れば汚染水を増やすことはないだろう。







もう一つ、危険区域に人は立ち入れず犬や猫・牛が普通に歩いているらしい。




危険区域ならその動物達は被爆しているだろう。




その犬や猫(動物)は自由に出入りが出来るはず。




検問所で無いところからでも自由に出入りは可能。 鳥も自由だろう。




被爆鳥を健康なネコが食べたりフンをしたり、交尾なんて危険だと思うのだがどうだろう?




少しずつは広がって行くと思うのだが。







しかし全国の企業が汚染された土や水から放射能を取り除く機械などを




開発してボランティアで現地で活動しているとか耳にする。




何年掛かるか分からないが、1日でも早く福島に人が住める日がくることを願っているのは




正直な気持ちだ。




結局、国ではなく民間の力なので、もっと市民を大切にして欲しいものだ!




何処かの国で実際にあるが、福島原発敷地内に汚染された全ての物を入れて




超デカイコンクリート施設を作るのが早いのではとも語りあった。




一体いつまで同じ事を繰り返しているのだろう、おえらい科学者達が沢山知恵を絞ってるとは言え




がれきを取り除きながら、冷やして冷やして冷やして冷やして冷やして・・・・・・・・・・・・・・・




まさか復活再利用なんて無いだろう・・・(汗)




もっと一般の方のアイデアや意見を聞いてみるのも良いかもしれない。




考えてばかりで取りあえずの行動なら、やってみるもの手段の一つだと思う。




やったことが無いからやるんじゃないかな?




失敗や成功でもどちらでも無く次の案がでるために。




素人ならでわの発言だが、何か思いついたら書いてみようと思う。




無駄はないはずだ!






Aさんと3時間は立ち話していただろう、辺りは真っ暗になっていた。




これ以上は書けないのが残念だが、機会があれば同行する約束もしてくれた。






この内容が問題なら数日で消えることになるかも知れないが




少しでも多くの方に知って欲しくて、何か案があればと書いたのは分かって欲しい。





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このページは、永輝自動車が2012年5月21日 18:16に書いたブログ記事です。

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