まいどです。
ベンツのブレーキパット交換の続きです。
注文のディスクが入ったので、サイド車を預かり作業開始
これがペラペラ状態になったディスクだ!
写真では、あまり分かりにくいが
相当薄くなっていた・・・
いつ割れてもおかしくはない状態(汗)
できれば、ディスクの交換を知らせるセンサーが欲しい物です!
アップして見てみると危険度が分かる
指先にある段差が減った所。
手で触っても段差が分かるくらいだった。
信号機が多い日本、ブレーキを踏む回数も
多くなるのでマメにチェックが必要。
さらに、違う角度から見てみる
影ができるくらいに減っているのが分かる。
さらに、違う角度から見てみる
影ができるくらいに減っているのが分かる。
ディスクは厚みがあるが、ココまで減ると危険です。
パットは2枚あるので、裏側も同じ状態です。
これが新品のブレーキディスク!
全体にキズが入らないようにコーティングの
シルバーが塗られている。
ちょいと前まではロウが塗られていたんです。
パットが接触する所の、コーティングを取ります。
そのまま取り付け走行すると
パットとディスクが熱をもち、焼け付きをおこします!
煙・臭い、さらにはブレーキの効きが悪く
全て新品に交換・・・(汗)悲劇の始まりです。
コーティングをキレイに剥がすと
ディスクらしくなりました~
やっぱり新品は良い~♪
気持ちが良い~♪
しかし、手はシルバー色が・・・(笑)
ペラペラになったディスクを取り外し
他に交換ヶ所が無いか点検と確認。
確認よしっ!OK~
新品のディスクをセットして取り付けて
ディスクの取り付け作業は終了~!
やっぱり新品は良い~(笑)
パットも新品なのでブレーキに関しては
危険度0%に!
安心、安心
コーティングが取れていないように写っていますが、
この通りキレイに取れていますよ!
段差も無く、安心して走行可能です!
後はホイルを組むだけとなりました。
タイヤの空気圧も確かめてOK!
インパクト(専用工具)を使って
ホイルを取り付け、トルクレンチを掛けて終了~
ベンツをお乗りの方がいれば
一度、ディスクの点検をお勧め致します!
国産車にお乗りの方で、ブレーキを踏んだ時
キーキーと音が鳴り始めたら、ブレーキパット交換のお知らせの場合がありますので
お近くのディーラーか、整備工場へ点検に行って下さいね!
国産車はパット内にキーキー音が鳴る物が入っているので、お知らせの音か
もしくは、パットとディスクの隙間に砂などが入り込み音がなっている場合もあります。
一度、点検を!
http://www.eikou-auto.com
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