まいどです
それではカーボンシートの後半をご紹介しよう。
外したボンネットを台に乗せ、塗装の準備に入る。
600番のペーパーで表面に軽くキズを付けていき
角にもペーパーを通さなければ、
塗装が剥がれやすくなってしまうので注意!
次に、ついでと言うか
ボンネットの裏もキレイにする。
普段は車台に付いているので、洗うにはエンジンがあるので難しい。
以外にコテコテの真っ黒な汚れだ(汗)
少し強めの洗剤が必要だな!
ココはペーパーではなく、スポンジとブラシで洗う。
ここで水分が乾燥するまで休憩タイム2分と短め (笑)
通常なら日数が掛かるのだが、時間が無いのが大変大変 (汗)
ボンネット裏がキレイになり水分が乾燥した所で、
マスキングテープを3ミリほど内側へ貼る。
この3ミリ内側まで塗装が入ることになるのだが、
ウオッシャーノズルやダクト部分も忘れないようマスキングする。
後、塗装がマスキングしていない所に入るのが不安なら
新聞紙などでカバーしておくと安心だ。
ボンネットを裏返して、塗装する面の脱脂作業。
油系を完全に取らないと、塗装を弾いてしまうのでシッカリ!
ここでも角の脱脂も忘れてはダメだ!
ここからは急ピッチに勧めて行った
なんせ時間が無いんだ (汗)
いきなり白の塗装をしたい所だが、
塗装をシッカり乗せるためと
白の塗装をキレイに出すために、サフェサーを塗装する。
一番塗装が乗りにくい角から塗装していくんだが、
それは後でやると塗装が溜まってタレてくると大変なんだ!
玉になって乾きにくくなるんだ。
角が乾燥したら、全体に何回かに分けて塗装する。
縦横に流れるようになめらかに塗装。
職人の技が華麗に舞っていた (笑)
サフェが乾くまでターボのダクトを塗装する事に。
段ボールを下にひいての塗装だ。
新聞紙だと風でめくれ上がり、ペタリとくっついてしまう恐れがある。
ちなみに、この段ボールはビールの箱だ (笑)
一気にサフェを塗装
もちろん塗りたくない所はマスキングでガード。
ダクトは簡単なものなので、
塗装が乾燥するまでボンネットに戻ることに。
下地のサフェが乾燥したことを確認したら
白の塗装をしていく。
これも下地になるのだが (笑)
サフェの色が白色を鮮やかに出す!
眩しいくらいの白だ、目が痛い。
ボンネットの乾燥待ちで
ダクトの塗装だ!
眩しいくらいの真っ白になった。
ボンネットとダクトの乾燥待ちで、遅い昼ご飯になった (泣)
昼ご飯を早めに済ませて(汗)
塗装の表面が乾燥していたのでマスキングテープを剥がし
待ちきれず、カーボンシートを貼っていく作業に入る。
焦りは禁物なのだが、時間が・・・・・・(汗)
フイルムと同じように貼るんだが、違う所は
曲面などは引っ張って伸すんだ!
先ずは薄めた洗剤スプレーを、まんべんなくボンネットにスプレー
続いて、シートにもスプレーする。
まんべんなくスプレーしないとシート同士や
車のあっちこっちに張り付いてしまい大変な事になる。
大きめにカットしたシートを位置決めしながらボンネットに乗せる。
洗剤が乾燥しない間は、張り直しが出来るのだが
乾いてしまうと動かなくなるので素早く位置決めが必要!
反対に早く位置決めしたい時は、ドライヤーで焙るんだ!
曲面にシワがよってくるんだが引っ張りながらシワを逃がしていく。
引っ張りすぎると、シートが破れるので要注意!!
ドライヤーで焙りながら伸すとやりやすい。
角は、シートを折り返しボンネット裏の白が塗装された所付近までシートを貼る。
ボンネットを開けた時に白い塗装が見えていたらダメなんだ!
必死に作業を進めていたら、またやってしまった・・・(汗)
写真を撮るのを忘れていた・・・(泣)
慌てて撮った一枚がこれだ!
貼った後だった・・・ (笑)
ちなみにダクト部分のマスキングは、ホコリを防ぐためである。
ダクトは苦戦中するはハメに・・・(笑)
曲面が多すぎて、4回目も張り直した (泣)
洗剤が乾くまで、何度も浮いてくる場合があるが時間が経過した後に
押さえると張り付くのでご安心を!
で、ついに完成~!!
では、ご覧頂こう
パンパカパ~ン ♪ ♪ ♪
このマッチングはグットではないか!
ボディーとの色合いもグット!
シンプルに纏まっている。
気に入った (喜)
遠目で見れば純正色とあまり変わらなく、近寄ればカーボン調
耐久性はこれから見ていくんだが、
気分も変わって、これは面白い!
手触り感もザラツキがあり、リアルだ!
これはお勧めする。
お試しあれ!
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