まいどです
今日明日は雨の予報で段々と天気が怪しくなってきたなぁ~
今日は暑いのか寒いのか、朝から汗だくで季節を感じる余裕がなかった (汗)
では 「エンブレム取り外し ③」をご紹介しよう。
最後まで気を抜かずに取れたエンブレム。
もちろん両面テープも文字型だ。
第2弾の根気比べの始まりだな (笑)
エンブレムをキレイに保管するなら、裏の残った両面をキレイに剥がしておくことをお勧めする。
保管状態が悪いと、色んな所に張り付いてホコリや髪の毛がビッシリ付いている事もある。
この両面テープの取り方は色々あるんだが、
・ドライヤーで焙りながら少しずつとる。
・パーツクリーナーで粘着を弱めながら取る。
・シンナーで溶かしながら取る。
など、まだまだ方法は沢山あるが当店はドライヤーとパーツクリーナーを使って取る。
後は小技を少々使う程度だ。
「小技?何?どうするの?」 と気になると思うが、
道具は使わないんだが技術が必要になる所なんだ。
ドライヤーとパーツクリーナーでも十分に取ることが可能なので、この方法で取って行こう!
パーツクリーナーは量販店で売っている物でもOK!
ドライヤーでも時間は掛かるが取ることが可能なので、パーツクリーナーが無くても大丈夫。
ここでアドバイス! 塗装保護のためにしているマスキングテープは、まだ取らないで!
ドライヤーで温めてからパーツクリーナーを掛ける。
そして、指の爪を使ってゴリゴリと取っていくんだ。
そう、地道な作業なんだ。 根気が必要となる。
パーツクリーナーが無い場合は、ドライヤーで温めては指で擦りながら取るんだ。
ココで力を入れすぎて爪と指の境目(付け根)を傷めてしまう恐れがあるので注意を!
裂けて切れてしまうと当分痛いぞ (汗)
両面を団子状にして付けているが、こんな感じに取れていく。
文字ノリも薄くなってきた。
もう一踏ん張りだな!
ココで、何故マスキングテープを取らないか説明しよう。
団子状にした両面を貼り付けるためではないぞ!
パーツクリナーや指でゴシゴシしている間に、キズが入ることを防ぐためなんだ。
余分な所にパーツクリーナー液が掛かるのも防ぐ為でもあるので最後まで取らないで。
地道な作業で、やっと文字ノリが取れた。
ココでパーツクリナーを生地に吹きかけて
エンブレムがあった所全体を軽く拭きとる。
ノリが残っていないかチェックできたら、マスキングテープを外す。
マスキングを外したら
仕上げでもう一度パーツクリナーが付いた生地で軽く拭取る。
これで完成だ!
写真右の写り込みなんだが、
エンブレムがあった付近が白くなっているが、地面のコンクリートが反射している為である。
これで作業は終了である。
当店では最終仕上げで磨きあげて終了となるのだ。
挑戦してみるのも良し!プロに任せるのも良し!
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