まいどです
明日で6月も終わり7月に入る。
もうすぐ夏がやってくる♪
沖縄は14日に梅雨明けしたが、大阪は後2週間ほどだろうか。
先日、お客様の愛車のエンジンがストップしたらしく
詳しく話を聞いてみると、ガソリンを満タンに入れたはずなのに走行中にエンジンが
ノッキング(エンジンがシャクル感じ)して止まってしまったと。
これは外車特有の症状で、最近はセルフサービスのスタンドが主流になり
自分でガソリンを入れるシステム。
ノズルを給油口に入れてレバーを握るとガソリンが出るのだが、
途中で給油が「ガタンッ!」と止まる。これはノズルの中にセンサーが入っており
ガソリンが満タンになるとセンサーが感知して給油を止めるのだ。
しかし、タンクに超すり切れ満タンに入っているわけではない、危ないからだろう。
ペットボトルでも数センチはあいているような感じと言えば分るだろうか。
ノズルを浮かして、少しでもタンクいっぱいにガソリンを入れようとする方も少なくはないはず。
溢れた方もいるはず。
国産車では聞いた事は今のところないのだが、外車では良く聞く話。
それはノズルを浮かして一杯に入れ過ぎると、給油口付近の
フイルターを通ってガソリンが入り込みエンジンに送る量が多くなり
圧縮比率がくるってしまい、ノッキングしてしまうのだ!
なのでノズルを差し込んでレバーを握って給油。
ガタンッ!と止まった所で終了するのがベストなのだ。
そして、良く聞く車輌の一部を記載しておくので参考にしてもらえればと思う。
BMW3・ミニ・ベンツA・ベンツC220・ベンツW220・ボルボ850
ん・・・ドイツ車に多いと言えるかもしれないな。
まぁ、腹一杯に食い過ぎると気分が悪くなるのとよく似たものだよ。
参考になったかな(笑)
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