本当の洗車方法 その① (下回り編②)

| | コメント(0) | トラックバック(0)

まいどです




今日は(下回り編②)パネル下のご紹介。




セダン系 (サイドパネル).gif車を横から見て、前後のバンパーの付け根を線上で結んだ所と言うのか、




セダンだとドアの半分下側がプラスチック板の様になっている所を




パネルと言うのだが、写真右のセダンだと




ドア下半分が銀色のパネルになっている。




ミニバン (サイドパネル).gif写真右はミニバンのパネル部分。




矢印赤部分はパネルで矢印青はドアにプレスラインが入っている。




セダンにしろ、ミニバンにしろ矢印赤にしろ矢印青にしろ




一つの区切りの目安を自分で覚えやすいように決めるのがポイントなんだ!




そこから下を下回りと決めると、今後の洗車にいかせる技の一つになるんだ。




出来れば、ミニバン写真では矢印赤を下回りにして頂きたい。




それは、パネルは樹脂で出来ていて、ドアは鉄板と言うことなんだ。





では下回り編② パネル部分を洗って行こう。




★側面のパネル部分は走行中による、ドロや砂をタイヤが跳ね上げ




ドロドロになっていたり、ピッチタールがこびり付いたりして




洗い方を間違えるとキズの原因になりますので、注意が必要!




又、フロントバンパーは虫の死骸で酸化している場合は、無理に取ると危険なので注意!




パネル部分は、水を掛けながら小スポンジで洗っていく。




モール部分は中側に砂などが入っているので、水道にジェット機能が有れば効果がある。




★ステップ部分(ドアの下・車側の底部分)も水を掛けながら洗うのだ!




拭き取りの際に、クロスが砂を吸い込んでキズの原因になるんだ。




フロントバンパー部分で虫がこびり付いている場合は、




水を十分に掛け、しばらくふやかした後で洗うのがベスト!無理に取るとキズが入る。




★ここで、少し営業をさせてもうらうことに (笑)




当店のオリジナルケミカル「撥水トリートメント」カルナバ配合は




使用するたび、層が重ねられシャンプーが弾かれる程にまでなる。




お客様でバンパーに数回掛けると、潰れた虫の死骸が軽く取れるので洗車が楽と




言う話を聞かせてもらった。コーティング効果もあるようだ!




では続き。




前後バンパーのダクト(凸凹している所・穴が開いている所)も小スポンジで洗っていく。




グリル部分(バンパー上の網目になっている所)もこの時に洗う。




細かくて洗いにくい部分だが、めんどくさらずに洗うべし。




★ナンバープレートでの注意は、プレートの縁で手を切らないように要注意!!




新しいナンバーは手を切りやすいので、バッサリいかないように!!




★前後のバンパーの下側もシッカリ洗おう。




ここも拭き取りの際に、クロスが砂を吸い込んでキズの原因になるんだ。




後ろのバンパー上、トランク側のエンブレム(車の名前が有る所・メーカーのマークが有る所)




周辺は、まだ洗わないように。




これで、(下回り編②) パネル部分は終了~




次回は(側面)をご紹介。





http://www.eikou-auto.com
0%







トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 本当の洗車方法 その① (下回り編②)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://eikou-auto.com/control/mt-tb.cgi/4

コメントする

このブログ記事について

このページは、永輝自動車が2009年5月21日 17:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「本当の洗車方法 その① (下回り編①)」です。

次のブログ記事は「本当の洗車方法 その② (両側面)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25