まいどです
今日、九州南部が梅雨入りしましたね~
先日までは昼夜も暑かったのに、この3日ほどは寒い・・・
体調管理には気をつけたいところ。
では、ウォッシャーで洗う後半を書いていこう。
ウォッシャーでガラスを洗う時は、長めに水を出してガラスを洗うようにしながらワイパーを
動かす方をお勧めする!
だいたい10秒以上はウォッシャーを出して欲しい所。
あまりにも汚く、ワイパーとフロントガラスの間に大量の砂やゴミなどがある場合は
めんどうだが、ワイパーを上げて洗って頂きたい。
キズが入り運転しずらくなるのを防ぐんだ!
しかし、ウォッシャー液を炎天下で使うとボンネットや天上に飛び散り
高温になっているボンネットなどに掛かると、焼け付きをおこし
シミや変色の原因になるので、注意したいものだ!
走りながらのウォッシャーは後方を走る車に掛かってしまうので、
これも要注意が必要だ!停車中をお勧めする。
でないと怒られるぞ (汗)
出来れば、ウォッシャー液は水の方をお勧めしたいところが本音でもある。
水で洗うと言う感じだな!
毎回、タンク内に水道水を入れればOK!
全てを水道水に入替えするなら、タンク下部のホースを抜いて
水色のウォッシャー液を捨ててしまう方法か
フロントガラスに水を掛けながら、ウォッシャー液が無くなるまで
全て出し切ってしまうかの方法がある。
間違ってもリザーブタンク (ラジエーターを冷やす冷却水のタンク)内には入れないで!
▲余談だが、ラジエーター内に水道水を入れると、水道水がサビ
ラジエーター内にサビが入って詰まってしまい
ラジエーターを冷やせなくなってしまうのだ!
こうなるとオーバーヒートの原因の一つになる。
専用の液(クーラント)を入れて下され!
色にも注意を!赤と緑色のクーラントがあり、メーカーによって違うので注意が必要。
では、リザーブタンクとウォッシャータンクの違いはホースをたどれば分かる話だが、
中の液の色を見ても確認ができる。
ウォッシャー液の色は、水色。 クーラントの色は赤か緑。▲
本題に戻って、ウォッシャー液は水道水をお勧め。
ちなみにウォッシャーノズル (ボンネット部分からウォッシャーが吹き出す所)の
角度を変えれるのだが、
これが専用工具だ!
角度調整と目詰まりの掃除にも最適なんだ。
ワックスが詰っている車を見かけるが
これ一つで解決する。
価格は300円程度なので一つは持っていたいアイテム
先端には、細い針が付いている。
丁度、ミシン針位の太さかな?
ミシン針でも良いかもしれないが、
折れたり、無くしたりするかもなので
気持ちよく購入を勧める (笑)
角度調整するのであれば、
先ず、車によると思うがノズルは一つの車と二つの車がある。
又、先端 (吹き出し口)の数を確認してほしい。
一つか二つの吹き出し口の設定があるんだ!
ノズルが一つで吹き出し口も一つなら、真ん中より少し下目をお勧めする。
ノズルが一つで吹き出し口が2つなら、左右のワイパーの少し上目に設定すると良い。
これは、ガラスを洗うのでは無く、ワイパーを洗うと言うことになる。
では、ノズルが2つある場合はと言うと
吹き出し口が一つの場合、左右のワイパーの少し上目に設定。
吹き出し口が2つずつあるのなら、一つの穴をワイパーの少し上目に
もう一つは30センチ程上目に設定する。
これはワイパーを挟み込んだ洗い方になる感じだな!
まぁ、あまり角度を変えることはないが
こうするとガラスにキズを付けにくくなるんだ。
愛車をいたわる参考にしてもらえればと思う。