まいどです
今年のお盆休みに、初めて富士山に登ってきた~!
日本人なら、一度は登らないとと思っていたのもあるけど
震災の祈願のためでもあったんだよ。
気合はバッチリ完成していたんだが、前日の仕事が忙しく帰宅後に倒れてしまい
深夜1時に救急で病院へ・・・1時間の点滴を受け3時に帰宅。
熱中症だろう・・・(汗)
もちろん登山はあきらめていた。
半日様子を見てから決めることになり正直、吐き気は多少あったが富士山に向かうことにした。
現地で気分が悪ければ、あきらめて他の人が下山するまで待つことに。
不安はなかった。
静岡で一泊、朝7時に富士山へ出発!
8:49分に富士出口を降りた。
雲が多くて高速から富士は見えなかった。
毎年、この時期は登山者が多いらしく
一般道は渋滞するのだが、
それほどの渋滞は無くスムーズに
シャトルバスの乗口まで向かう。
道中から薄っすらと富士山が見えた!
日本一の高さだけに、やはりデカイ (汗)
あの山に登るんだ。
しかし、ここからはまだ遠いなぁ~
ようやくシャトルバスの乗口に到着、
10:27分に五合目に向かってバスが出発!
11:06分、五合目に到着。
バスはここまで、ここからの出発になる。
記念に一枚、カシャッ!
すでに、ここでもう標高は2305mもある。
高山病はここから始まるようだ!
なりやすい方はここでなるので、
一時間はここで体をならすのがオススメらしい。
この日のために揃えたフル装備
無駄にはしたくない気持ちで熱中症を治した(気合)
登る前の腹ごしらえで昼食をとる。
やはり富士宮焼きそばだろう!
焼きおにぎりと山菜そば。
どれだけ食うねんてな感じで準備完了!
11:58分、山頂を目指してガッツポーズ!
この時はまだ余裕の顔だ (笑)
仲間と余裕に話しながら歩く。
何もしらない登山者は
あちらこちらで写真の寄り道をする。
先を急がないと(汗)
途中気になり砂を拾ってみた。
砂ではないな・・・石のようだが?
火山灰でもない火山石と言えば良いのだろうか?
とても軽い、軽石のような軽さだった!
霧ではないぞ!
後でわかるが雲の中なんだ。
登る人と、下山の人がすれ違う。
下山の方は何だか、
グダグダに疲れている様子。
雲が切れれば下界がよく見え
飛行機から見た景色とよく似ている。
空気が澄んで気持ちが良い。
12:47分、六合目に到着。
まだ余裕の顔だ (笑)
ここには交番がある。
案内のパンフレットも無料でもらえる。
上を見上げると、ずらずらと人のスジ。
まだ少ないほうだ。
山頂は曇っているようだが大丈夫か?
14:35分、なんやかんやで七合目にある
最初の宿 「トモエ館」に到着。
空気はかなり薄いのがよく分かる。
酸素ボンベをチューっと吸ってはいて
水分補給をこまめに取って、
体調管理はマメにが無難。
七合目 「トモエ館」に 番犬がいる。
ここのアイドルなんだろうか?
名前は分からない。
しかし、登山者の余裕が無いのか
誰も気ずかないのか無視されていた (笑)
ここで、これから登山を考えている方に
素人ながらのアドバイスをいくつかしよう。
酸欠状態になりやすいので、ゆっくり大きく息を吸うのを心がけておかないと危険だ!
キーン!と頭が痛くなったら酸素を、ゆっくりと吸う。
少し気分が悪いかな?と思って上がるのは危険なんだ
登れば登るほど標高が上がるので、
直ぐに体調に出やすい。ゆっくりと休憩をしながら登るのを進める。
高山病は大なり小がある。
あくびや頭痛・眠気・吐き気など体調により異なるんだ。
危険なのは吐いてしまうことなんだ!無理をせずに下山も勇気の一つと言うことを忘れないで!
この辺りから、登りが変わってきた。
ロープを伝いながら崖を登っていくんだ!
手をケガしないように軍手は必需品。
焦らず、マイペースを心がけよう!
焦ると酸欠の恐れあり。
14:51分、「鎌岩館」に到着。
徐々に顔色が・・・(汗)
もう、この辺りは雲より高い所なんだ
しかし入道雲は、
はるか上の方に登っていた。
七合目の 「富士一館」に到着。
ここで標高は2800m
ここで七合目が続いていることに
気がついただろうか?
変だなと思った方も少なくないと思う。
そうなんだ!
実は七合目は七つも宿があるんだ (笑)
何故?それを聞かれても知らないんだ (笑)
なので後、二つの宿を紹介すれば八合目になるんだ。
そこで中途半端ながら、前半はここまでにする (笑)
では、中間をお楽しみに!
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