まいどです。
3日前の事を少し書きます。
こないだのシルバーウィーク中に車の事故が相次いであった内容が
24日に産経新聞の記事にありました。
北陸自動車道上りで線で、ワンボックスカーの後部タイヤがパンク!
路肩のガードロープに衝突!
車内には8人が乗車。
66歳の方が腹部を打って死亡。とありました。
どの様にパンクしたかまでは分かりませんが、
亀裂がありジョジョにエアーが抜ける程度なら段々ハンドルが重たくなると思います。
パンクでハンドルが、いきなり重くなった場合は
シッカリとハンドルを握りしめ、アクセルを放して
ゆっくりと路肩に車を寄せて下さい。
しかし、いきなり パ~ンッ! と割れる様に破裂した場合は、速度にもよりますが
車体がひっくりかえる場合もあります。
高速走行前に点検されている方は少なく、
外から車を一週周りながら、チラ見くらいではないでしょうか?
そこで、是非!見て頂きたい所は、タイヤの内側なんです!
タイヤの内側なんてほとんど見たことは無いと思います。
ブロックに乗り上げたり、少しの段差などでタイヤの内側を擦った事はないですか?
すり傷が長年の走行で広がってきてのエアー漏れや、
乗る回数が少ないけど、ミゾはまだ沢山ある数何年前のタイヤ!
これはタイヤが古くなると、ゴム同士を合わせで作られているタイヤの
接着剤(のり)が劣化して、間に空気玉が出来る場合があります。
このまま高速走行をした場合、高速回転したタイヤは熱を持ち圧が上がります。
圧は外へ逃げるため、柔らかい所へ集り
結果、空気玉へ圧が掛かり出します。
集まった圧が限界に来たと同時に空気玉が地面に近づいた時 パ~ン! と
破裂するのです。
空気玉の大きさは様々ですが、大きいサイズになると
車の前後下から覗いたり、タイヤを抱く様に裏側を手でなぞる程度でも分かります。
腕や、胸の辺りは汚れますが・・・(汗)
発見したら、急いでタイヤ交換をお勧めいたします!
いつ高速に乗るか、突然高速を使うとか、忘れてしまうか、になってしまうと
とんでもないからです!
10月にまた3連休があるので、今のうちに点検して下さいね!
http://www.eikou-auto.com